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REPORT2015/11/13
外国語に興味を持った時期、約半数が中学生以下
第26回 Go Global Career Fair 結果報告
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、バイリンガルのための転職・求人情報サイトDaijob.comを展開するダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:篠原 裕二)は、2015年10月にAKIBA_SQUAREで開催したバイリンガル人材のためのキャリアフェアGo Global Career Fairで実施したアンケート調査の結果をまとめました。
出展企業 33社の内、約半数が外資系企業で業種はIT関連、流通・小売、広告・出版・印刷、公共機関、
消費財、ホテル・旅行・外食系など、多岐に渡りました。
来場した転職希望者は日本人と外国人が約半々で、3年以上の社会人経験者が66%、
英語レベル ビジネスレベル以上が86%を占めました。
また今回はグローバルに活躍されている女性2人によるキャリアアップセミナーを実施。
集まった多くの転職希望者に、転職の際に必要な英文履歴書の書き方や、外資系企業で女性が活躍するためのノウハウを伝授しました。
「英文履歴書・作成前の注意点と書き方」 鈴木 美加子 氏 株式会社AT Globe 代表取締役 グローバル人材プロデューサー |
「外資系企業で女性が成功するための秘訣」 王堂 るみ 氏 シティバンク銀行 AMLコンプライアンス・オフィサー、 シニア・ヴァイス・プレジデント |
◆外国語に興味を持った時期(アンケート回答者:日本人 160名)
アンケート回答者の内、日本人来場者に外国語に興味を持った時期を尋ねると、中学生の時が最も多く23%、次いで高校生の時が20%。また49%が、中学生以下の若年期に外国語に興味を持っていることが明らかになりました。外国語を身に付けようと思った理由としては、世界を広げるためが最も多く 25%、次いで外国語に興味があったからが19%。 33%は、海外勤務や外資系企業で働くためや、将来のキャリアアップを理由に語学を身に付けようと考えたことが明らかになりました。
◆アンケート結果:海外勤務経験(アンケート回答者:日本人 160名)
アンケート回答者の内、日本人来場者に海外勤務経験を尋ねると、42%は海外勤務経験者で、その内86%が海外留学経験者であることが明らかになりました。