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NEWS2021/2/18
急増中、「外国人材の在留資格トラブル」解消法は? Daijob.com主催の業界別セミナーレポートを公開
バイリンガルのための転職・求人情報サイト「Daijob.com」を展開するヒューマングローバルタレント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:横川 友樹、以下「当社」)は、2020年11月19日(木)~2021年1月21日(木)の間、全4回にわたり「~外国人材の在留資格から雇用トラブルまで~『業界別お悩み解消オンラインセミナー』」を開催しました。
【リリースのポイント】
■ Daijob.com主催「~外国人材の在留資格から雇用トラブルまで~『業界別お悩み解消オンラインセミナー』」の概要をレポート。
■ セミナー動画のアーカイブ視聴希望者を2021年4月30日(金)まで受け付ける。
【本件の概要】
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、国を超えた人の往来が困難になり、労働環境や人材採用の現場にも大きな変化が起こっています。Daijob.comでは、外国人社員を雇用している外資系・グローバル企業から、在留資格に関する問い合わせや相談が増加しているため、外国人材のスペシャリストである行政書士明るい総合法務事務所代表/特定行政書士・長岡由剛氏を招いて、弊社代表・横川と業界別にオンラインセミナーを行いました。
【本セミナーのレポート概要】
本セミナーは、「概要編」「IT業界編」「人材紹介編」「商社/メーカー編」の4回に分けて開催。Daijob.com代表・横川はDaijob.comに登録されている外国人材の属性や、求職者動向の比較などを紹介いたしました。
【行政書士・長岡氏には、長年の経験にもとづき、以下のようなトピックを中心にレクチャーしていただきました。
・「在留資格、ビザとは何なのか?その違いとは?」
・「国境のガードマンである入管(入国管理局)の考え方、審査では何が考慮されるのか」
・「適正な雇用に関わる在留資格の考え方とは。効果的な立証方法とは」
・「在留資格の取得が不許可になるミスの具体例」
・「コロナ禍における緊急事態のような従来の在留資格に該当しない新しい“特定活動”について」
・「商社/メーカー業界でよく起こる在留資格の認識違い」
その他、外国人材を雇用して働く心得として、「日本の文化や習慣を理解してもらおうとするだけでなく、まずは外国人材との契約や約束を守ること」「災害時には日常生活に関わるコミュニケーションも、会社側から積極的にとること」「会社と外国人材が対等な目線で学び合うこと」などが、会社を発展させる上でも、改めて大切であることが学べるセミナーとなりました。
■詳細のレポート、セミナー動画short.verはこちらで公開中
https://hrclub.daijob.com/report/
■グローバル人材の採用担当者を対象に、セミナー動画full.verを公開中。お問い合わせはこちらから。
https://hrclub.daijob.com/inquiry/
※こちらのページにある「お問い合わせ内容」項目の「その他」にチェックを入れ、「オンラインセミナー視聴希望」とご記入し、送信してください。担当者より、折り返し動画視聴URLをご連絡させていただきます。
<動画視聴の受付〆切:2021年4月30日(金)まで>
■登壇者プロフィール
ヒューマングローバルタレント株式会社 代表取締役 横川 友樹
2007年に早稲田大学スポーツ科学部卒業。株式会社ベイカレント・コンサルティングにてビジネスプロデューサー職を担当後、2010年よりヒューマングローバルタレント株式会社にて勤務。メディア営業部、事業推進室、人材紹介部にて営業・マーケティング業務を経て、2020年より現職。グローバル人材の採用において、1200社以上に携わってきた経験を活かし、当社主催イベントや他社開催セミナーの講演に多数登壇。また、人材業界誌大手『ポーターズマガジン』からのインタビューを含むビジネス・人材系メディアにも登場するなど、グローバル人材の転職市場に深い知見を持っている。
行政書士明るい総合法務事務所 代表 長岡 由剛 氏
特定行政書士として行政書士5名(約20年入管の審査官を務めた者もいる)、外国人補助者3名の体制のもと、年間1,500件以上の外国人の在留関連の手続きや各種法律相談・行政手続きの依頼に応じる。ポリシーは「外国人にとって日本がもう一つの故郷になりますように。プロの矜持と共に敬意を込めて。」
【書籍】『行政書士の業務展開』入管実務専門行政書士の専門領域と仕事【就労編、身分・地位編】担当。出版社:成文堂。
『知識ゼロからの外国人雇用』 監修。著者:竹内幸一(株式会社グローバルパワー代表取締役)出版社:幻冬舎